マインドフルネス本のおすすめ25選!初心者向け・人気名著・有名な瞑想本も

マインドフルネス本おすすめ

日本の心理臨床におけるマインドフルネス」によると、マインドフルネスをベースにおく心理療法は急速に発達しており、日本でも研究が進んでいます。そのため、マインドフルネス本の人気も高まっています。

しかしマインドフルネス本には、初心者向けの本から名著までさまざまあるので、どれがいいのか迷ってしまう人も多いでしょう。

そこで今回は、マインドフルネス本のおすすめをまとめてみました。心理カウンセラーが全冊読んで、それぞれの特徴を解説しています。

また読みやすさについては、実際にかかった時間をもとに、ランキング形式で評価しています。

自己啓発やストレス・メンタルケアにも活用できるので、マインドフルネス本のおすすめを探すときには参考にしてみてください。

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マインドフルネスとは?

そもそもマインドフルネスとは、仏教で悟りを開くための瞑想法がもとになっています。それをマサチューセッツ大学医学大学院教授のジョン・カバットジンが体系化しました。

マインドフルネスでは、「今という瞬間や体験に注意を向けて、それをありのままに受け入れること」を意識します。そのために、呼吸法や瞑想を取り入れるのが特徴です。

いままではスピリチュアル的な要素が強く、読者からも賛否両論でした。しかし近年では、脳科学・神経科学(ニューロサイエンス)からも、その効果が注目されています。

ちなみにマインドフルネスのやり方はさまざまで、本によって姿勢・瞑想方法などが異なります。そのため何冊か読んでみて、自分が実践しやすいように改良すると良いでしょう。

マインドフルネス本のおすすめの選び方

科学的な視点・宗教的な視点のマインドフルネス本がある

マインドフルネス本の種類ごとの違い

科学的な視点のマインドフルネス本は、神経伝達物質や脳波の変化などがまとめられています。具体的な実験データとともに解説されているので、納得しやすいのが特徴です。

一方で宗教的な視点のマインドフルネス本は、東洋思想の考え方が中心にまとめられています。抽象的な内容になるので、人によって好みが分かれるかもしれません。

そのため内容を理解するなら、科学的な視点のマインドフルネス本がおすすめです。仏教や禅などの考えに抵抗がなければ、宗教的な視点のマインドフルネス本も良いでしょう。

人気のあるマインドフルネス本は口コミも多い

人気のあるマインドフルネス本の特徴

マインドフルネス本の名著やベストセラーなら、口コミも多く紹介されています。もし気になるものがあれば、Amazon・楽天などで調べてみると良いでしょう。

ただしマインドフルネス本を選ぶときには、自分に合ったものを選ぶことが重要です。あくまでも口コミは参考程度にして、「自分が読みたいか」で判断することをおすすします。

ちなみにここでは、心理カウンセラーが実際に読んで、その感想をまとめています。本の読みやすさが気になる人は、そちらもあわせてチェックしてみてください。

ワークブック形式・CD付きの本なら瞑想などを実践しやすい

実践方法をまとめたマインドフルネス本の特徴

マインドフルネス本を読むと、瞑想・呼吸法・ヨガ・ボディスキャンなど、さまざまな実践方法が書かれています。またノートのように、直接書き込む本もありました。

そのため、とりあえず試してみたい人には、ワークブック形式のマインドフルネス本がおすすめです。やり方も詳しく書いてあるので、誰でも簡単に取り組めるでしょう。

またCD付きのマインドフルネス本もおすすめします。心地よい音楽が流れるもの・やり方を説明してくれるものなどが用意されており、聴きながら瞑想できるメリットもありますよ。

初心者には読みやすい入門編がおすすめ

初心者向けのマインドフルネス本の特徴

マインドフルネス本の入門編は、専門用語が少なく、わかりやすく解説されています。イラストや図解が使われている場合もあるので、初心者でも読みやすいでしょう。

また読みやすさを重視するなら、ページ数・文字量も重要です。細かい字が苦手な人や、あまり読書をする習慣がない人は、一度チェックしておくことをおすすめします。

ここでは実際に読んで、それぞれの読みやすさについても解説しています。初心者向けのマインドフルネス本を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめのマインドフルネス本を紹介

それではここから、おすすめのマインドフルネス本を紹介します。

実際に全冊購入して、「読みやすい」「役に立った」と思った本をまとめてみました。マインドフルネス本のおすすめを比較する際には、参考にしてみてください。

脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]

脳疲労が消える 最高の休息法
著者久賀谷亮
出版社ダイヤモンド社
ページ数140ページ
大きさ縦:約21cm
横:約15cm
厚さ:1.5cm
参考価格1,650円
読書時間の目安約1.5時間
CDの内容Track01:マインドフルネス呼吸法
Track02:ムーブメント瞑想
Track03:ブリージングスペース
Track04:モンキーマインド解消法
Track05:RAIN
Track06:ボディスキャン
Track07:メッタ
本のおすすめポイント
  • 脳科学の視点から書かれた一冊
  • CDを聴きながら瞑想ができる
  • 図解がわかりやすくて実践しやすい

医師監修のCD付きでやりやすいマインドフルネス本

『脳疲労が消える 最高の休息法』は、脳科学の視点で、マインドフルネスがまとめられている一冊です。著者は臨床医としても活躍しています。

読んでみると、イラスト付きの図解や表がわかりやすいと思いました。また文章中に、太文字・赤字が使われているので、重要なポイントもしっかり確認できるのが特徴です。

また付属品として、瞑想のガイダンス音声が収録されたCDがついています。各トラックは10分程度になっているので、マインドフルネスを実践するときに聞いてみてください。

「頭がスッキリしない」「寝て起きたのに疲れている」など、身体の不調を感じる人には、特におすすめのマインドフルネス本です。

マインドフルネスストレス低減法

マインドフルネスストレス低減法
著者ジョン・カバットジン
春木豊
出版社北大路書房
ページ数408ページ
大きさ縦:18.8cm
横:12.8cm
厚さ:2.5cm
参考価格2,420円
読書時間の目安約10時間
本のおすすめポイント
  • 瞑想方法や呼吸法などが丁寧に解説されている
  • 文字数は多めだが姿勢のイラストなどもある
  • 著者はマインドフルネスを体系化したジョン・カバットジン

瞑想のストレス軽減効果をまとめたマインドフルネス本の名著

『マインドフルネスストレス低減法』では、瞑想によるストレス軽減の方法・効果などがまとめられています。著者はマインドフルネスを体系化した、ジョン・カバットジンです。

日常生活でも実践できる簡単なエクササイズや、8週間プログラムの詳細なども書かれています。文字数は多めですが、瞑想するときの姿勢などはイラスト付きで、初心者でもわかりやすいでしょう。

マインドフルネスの歴史にはあまり触れておらず、どちらかというと実戦向きの内容です。プログラム参加前後の血圧データ・睡眠グラフなどもあって、興味深いと思いました。

マインドフルネス入門講義

マインドフルネス入門講義
著者大谷彰
出版社金剛出版
ページ数256ページ
大きさ縦:21.1cm
横:15cm
厚さ:1.7cm
参考価格3,740円
読書時間の目安約4時間
本のおすすめポイント
  • 科学的なデータや論文をもとにしている
  • マインドフルネスの歴史も詳細に解説
  • 章ごとのまとめや注意書きがわかりやすい

マインドフルネスの歴史を詳しく知りたい人にもおすすめ

『マインドフルネス入門講義』では、データや論文をもとに、マインドフルネスとは何かを説明されています。ニューロサイエンスの視点からも、解説されているのが特徴です。

本の前半では、主にマインドフルネスの歴史について触れられています。仏教用語も多くあるので、人によっては難しいと感じるかもしれません。

しかし後半の実践的な内容になると、だいぶ読みやすくなります。章ごとにまとめ・注意書きを入れてくれているので、マインドフルネスの入門書としてはぴったりでしょう。

マインドフルネス実践講義

マインドフルネス実践講義
著者大谷彰
出版社金剛出版
ページ数184ページ
大きさ縦:21cm
横:14.8cm
厚さ:2.5cm
参考価格3,080円
読書時間の目安約3時間
本のおすすめポイント
  • トラウマからの回復に焦点を当てている
  • PTSDの人にもおすすめのマインドフルネス本
  • 基礎知識についても前半で解説されている

トラウマからの回復に焦点を当てたマインドフルネス本

マインドフルネス入門講義の続編として出版されたのが、この『マインドフルネス実践講義』です。ページ数はこちらの方が少なめになっており、3時間程度で読み終わりました。

この本ではマインドフルネスと、トラウマからの回復に焦点を当てています。心的外傷後ストレス障害(PTSD)で悩んでいる人にも、おすすめできる一冊です。

また前半では、マインドフルネスに関する基礎知識も解説されています。そのため入門講義の本を読まなくても、理解できる内容になっていました。

自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス

自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス
著者メンタリストDaiGo
出版社PHP研究所
ページ数237ページ
大きさ縦:18.8cm
横:13cm
厚さ:1.8cm
参考価格1,540円
読書時間の目安約2時間
本のおすすめポイント
  • メンタリストDaiGoさんの体験談も
  • さまざまな心理学の実験例を掲載
  • 考え方を日常生活に応用しやすい

メンタリストDaiGoさんが著者の人気マインドフルネス本

『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』は、メンタリストDaiGoさんが著者のマインドフルネス本です。

DaiGoさんの、人生を見つめ直すのに役立ったという考え方・テクニックが、心理学実験をもとに解説されています。文字数も多いわけではなく、かかった時間は2時間程度です。

読んでみるとマインドフルネス本というより、ストレス・メンタルケアの視点で書かれた本のように感じました。そのため、日常生活には応用しやすいでしょう。

「マインドフルネスをしっかり学びたい」という人にはあまり向いていないかもしれませんが、自信がなかったり、不安を感じていたりする人にはおすすめします。

Search Inside Yourself(サーチインサイドユアセルフ)

Search Inside Yourself(サーチインサイドユアセルフ)
著者チャディー・メン・タン
監訳一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティチュート
柴田 裕之
出版社英治出版
ページ数376ページ
大きさ縦:21cm
横:13.4cm
厚さ:2.cm
参考価格2,090円
読書時間の目安約6時間
本のおすすめポイント
  • 元Googleの自己開発責任者が著者
  • 具体的なエクササイズとガイダンスに沿って紹介
  • 後半では優しさや思いやりにも触れられている

Googleの自己開発プログラムをまとめたマインドフルネス本

『Search Inside Yourself(サーチインサイドユアセルフ)』では、Googleが取り入れている独自の自己開発プログラムがまとめられています。

著者は元Googleの自己開発責任者であるチャディー・メン・タン氏です。具体的なエクササイズとガイダンスに沿って、マインドフルネスについて紹介されていました。

また後半に、優しさや思いやりについて触れられているのも、個人的にいいなと思います。大手企業でも導入されているほど評価は高いので、ぜひ一度チェックしてみてください。

こころが軽くなるマインドフルネスの本

こころが軽くなるマインドフルネスの本
著者吉田昌生
出版社講談社
ページ数112ページ
大きさ縦:約16cm
横:約12.5cm
厚さ:約1cm
参考価格1,320円
読書時間の目安約30分
本のおすすめポイント
  • マインドフルネスの重要ポイントを紹介
  • 数行ごとに区切られているので読みやすい
  • 文章の言葉遣いが優しくて心地よい

優しい言葉遣いで読みやすいマインドフルネス本

『こころが軽くなるマインドフルネスの本』は、マインドフルネスの重要ポイントがまとめられた内容になっています。

この本の著者は、一般社団法人マインドフルネス瞑想協会の代表である吉田昌生です。2、3行ごとに区切られているので読みやすく、かかった時間は30分程度でした。

また文章の言葉遣いが優しく、穏やかに読めるところも良いと思います。心が病んでしまったときにもおすすめしたい、マインドフルネス本です。

心のモヤモヤを書いて消すマインドフルネスノート

心のモヤモヤを書いて消すマインドフルネスノート
著者木蔵シャフェ君子
荻野淳也
出版社日本能率協会マネジメントセンター
ページ数256ページ
大きさ縦:21cm
横:14.8cm
厚さ:2.5cm
参考価格1,650円
読書時間の目安約1時間
本のおすすめポイント
  • ノート形式のマインドフルネス本
  • 8週間のプログラムになっている
  • 1日1ずつ進めるので継続しやすい

ノートとして実際に書き込めるマインドフルネス本

『心のモヤモヤを書いて消すマインドフルネスノート』は、一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュートの創立者が執筆しています。

書く瞑想(ジャーナリング)をもとにしており、ワークブック形式になっているのが特徴です。左ページに瞑想のテーマがあり、右ページに書き込める仕組みになっています。

テーマの数は全部で56個用意されており、1日1つずつ進めるという内容です。そのため、無理なくマインドフルネスを継続できるでしょう。

実際に書いてみると、「こんなことを思っていたんだ」という新しい気づきが得られます。制限時間は5分で設定されていますが、人によってはもう少し時間をかけて、ゆっくり進めてみるのもおすすめです。

スタンフォード大学マインドフルネス教室

スタンフォード大学マインドフルネス教室
著者スティーヴン・マーフィ重松
坂井 純子
出版社講談社
ページ数322ページ
大きさ縦:19.4cm
横:13.5cm
厚さ:2.2cm
参考価格1,870円
読書時間の目安約6時間
本のおすすめポイント
  • スタンフォード大学の授業内容を紹介
  • 日本とアメリカの違いにも触れられている
  • 考え方はビジネスにも応用できる

ビジネスにも応用できるおすすめのマインドフルネス本

『スタンフォード大学マインドフルネス教室』では、スティーヴン・マーフィ重松博士によるマインドフルネスの考え方や、授業内容が紹介されています。

日本文化とアメリカ文化の違いに触れながら、人間の弱さ・傾聴の大切さなどがまとめられていました。呼吸法や瞑想方法など、実践的な内容はほとんど書かれていません。

それでも侍と禅僧の話や、日本人祖母とのエピソードには興味が惹かれました。ビジネスにも通用する考え方で、リーダー的な立場にある人は読むべきマインドフルネス本だと思います。

マインドフルネスと7つの言葉だけで自己肯定感が高い人になる本

マインドフルネスと7つの言葉だけで自己肯定感が高い人になる本
著者藤井 英雄
出版社廣済堂出版
ページ数215ページ
大きさ縦:18.8cm
横:13cm
厚さ:1.5 cm
参考価格1,540円
読書時間の目安約1時間
本のおすすめポイント
  • 精神科医が著者のマインドフルネス本
  • アファメーションを応用した内容
  • 会話体になっているのでスラスラ読める

マインドフルネスとアファメーションの組み合わせた一冊

『マインドフルネスと7つの言葉だけで自己肯定感が高い人になる本』は、精神科医の藤井英雄先生が著者の本です。タイトルのとおり、自己肯定感を高めることに焦点を当てています。

内容はマインドフルネスと、アファメーションの組み合わせたものになっています。7つの文言を唱えるという簡単な方法なので、誰でも実践しやすいでしょう。

また「ハルカ」と「師匠」の会話体になっており、スラスラ読めるところもメリットのひとつです。早い人であれば、1時間程度で読み終わると思います。

マインドフルネス「人間関係」の教科書

マインドフルネス「人間関係」の教科書
著者藤井英雄
出版社clover出版
ページ数256ページ
大きさ縦:18.8cm
横:13.1cm
厚さ:1.7cm
参考価格1,760円
読書時間の目安約3時間
本のおすすめポイント
  • 人間関係の悩みをテーマにした一冊
  • 段落が細かく区切られていて読みやすい
  • アサーションと傾聴とのつながりを理解できる

アサーションと傾聴を組み合わせたマインドフルネス本

この本はマインドフルネスと、正直な自己表現である「アサーション」、相手を理解しようとする「傾聴」が章ごとに解説されています。

そして3つの技術を組み合わせて、マインドフルなコミュニケーションを目指すという内容です。1段落あたり3〜5文程度にまとめられており、スラスラ読めました。

ただし個人的には、読む人を選ぶ内容だと思います。たとえば傾聴の例では、「ただ相手の話した内容をオウム返しをすればいいんだ」と勘違いするかもしれません。

マインドフルネスとアサーション・傾聴とのつながりを考えるという視点では、読む価値があるでしょう。しかし小手先のテクニックにならないように、正しい理解が必要です。

精神科医が実践するマインドフルネストレーニング

精神科医が実践するマインドフルネストレーニング
著者ジャドソン・ブルワー
井上大剛
出版社パンローリング
ページ数360ページ
大きさ縦:18.8cm
横:13cm
厚さ:1.9cm
参考価格2,640円
読書時間の目安約4時間
本のおすすめポイント
  • 不安に着目したマインドフルネス本
  • 心理学と神経科学の知見にもとづいて説明
  • 習慣化の仕組みや習慣を変える方法がわかりやすい

不安の習慣のループを断ち切る方法をまとめたマインドフルネス本

『精神科医が実践するマインドフルネストレーニング』では、著者であるジャドソン・ブルワー博士の数十年にわたる研究内容や、精神科医としての臨床結果が紹介されています。

読んでみると、マインドフルネスというより、「不安」に着目した本だと思いました。正の強化など、行動が強化される仕組みに触れながら、不安と習慣との関係について解説しています。

また習慣を変える3つのステップを、自転車のギアにたとえて説明しているのが特徴です。「何が不安のトリガーで、行動後にどのような変化があったのか」をわかりやすくまとめているので、内容も理解しやすいでしょう。

ページの上下に余白があるので、本の厚さの割には、文字数もそこまで多くありません。トレーニング方法を細かく解説しているわけではありませんが、自分の考え方のクセに気づくきっかけにもなるので、不安な気持ちになりやすい人にはおすすめのマインドフルネス本です。

よい親とよい子を育てるマインドフルネスとコミュニケーションスキル

よい親とよい子を育てるマインドフルネスとコミュニケーションスキル
著者ハンター・クラーク=フィールズ
序文カーラ・ナウムブルグ博士
黒住奈央子
出版社パンローリング
ページ数288ページ
大きさ縦:18.8cm
横:12.7cm
厚さ:1.9cm
参考価格1,980円
読書時間の目安約4時間
本のおすすめポイント
  • 瞑想やコミュニケーションの方法を解説
  • 今週の練習内容を章ごとにまとめてある
  • 優しさや思いやりをもって接する方法を紹介

子どもとのコミュニケーションで悩んでいる人におすすめ

『よい親とよい子を育てるマインドフルネスとコミュニケーションスキル』は、母親向けにマインドフルネスの方法を教えている著者が執筆しています。

前半は自分できる取り組みとして、マインドフルネスイーティング・ボディスキャンなど、基本的な瞑想方法が書かれていました。後半になると、コミュニケーション方法を具体例と一緒に説明しています。

また章ごとに「今週のやるべきこと」がまとめられており、内容も分かりやすいのが特徴です。ティク・ナット・ハンをはじめ、マインドフルネスで有名な人の言葉も紹介されていました。

個人的には、セルフコンパンション・リフレクティブリスニング(傾聴法)などの内容にも触れられているのが良いと感じました。脅しやお仕置きではなく、優しさ・思いやりをもって子どもに接する方法を解説したマインドフルネス本です。

【瞑想本】マインドフルネス本のおすすめを紹介

マインドフルネス本のなかには、瞑想方法がわかりやすく解説されている本もありました。

なのでここからは、マインドフルネスの瞑想本のおすすめを紹介します。「わかりやすい」「イメージしやすい」と思った本をまとめたので、参考にしてみてください。

マインドフルネス瞑想入門

マインドフルネス瞑想入門
著者吉田昌生
出版社WAVE出版
ページ数144ページ
大きさ縦:21cm
横:14.8cm
厚さ:2cm
参考価格1,760円
読書時間の目安約1.5時間
CDの内容【朝の瞑想】
Track-1:準備
Track-2:基本姿勢
Track-3:呼吸法
Track-4:マインドフルネス瞑想
【日常生活の瞑想】
Track-5:歩く瞑想
Track-6:食べる瞑想
【3分でできるミニ瞑想】
Track-7:感情を感じる
Track-8:呼吸に集中する
Track-9:何もしない
【祈りの瞑想】
Track-10:感謝の瞑想
Track-11:慈悲の瞑想
【夜の瞑想】
Track-12:ハミング瞑想
Track-13:ボディスキャン
Track-14:全身で呼吸する
Track-15:観察瞑想
本のおすすめポイント
  • CDを聴きながら瞑想できる
  • 座り方や手の位置などもわかりやすい
  • 初心者にもおすすめできる瞑想本

マインドフルネスの瞑想本としておすすめの一冊

一般社団法人マインドフルネス瞑想協会の代表理事が執筆した『マインドフルネス瞑想入門』。1日10分でできるマインドフルネスの瞑想方法が紹介されています。

瞑想の効果・やり方・ポイントなどが、わかりやすく解説されていました。内容も読みやすく、瞑想初心者でも実践しやすいと思います。

またCDがついているので、うまく瞑想できないという人は、聴きながらやってみると良いでしょう。イラストもあるので、座り方・手の位置なども参考にしてみてください。

マインドフルネス瞑想を試してみたい人には、特におすすめの一冊です。

頭を「からっぽ」にするレッスン

頭を「からっぽ」にするレッスン
著者アンディ・プディコム
翻訳満園 真木
出版社辰巳出版
ページ数256ページ
大きさ縦:18.8cm
横:12.8cm
厚さ:2cm
参考価格1,540円
読書時間の目安約5時間
本のおすすめポイント
  • ビル・ゲイツおすすめのマインドフルネス本
  • 瞑想するときの例え話がわかりやすい
  • ストーリーが面白いので読みやすい

10分でできるマインドフルネス瞑想を紹介

この本は、ビル・ゲイツがおすすめするマインドフルネス本として人気を集めました。10分間の瞑想で、マインドフルに生きることをテーマにしています。

マインドフルネスの結果得られるものについて、「幸福」ではなく、表面的な感情に左右されない「からっぽ」と表現しているのが特徴です。

また著者が修行していたときに出会った、道師の話が印象に残りました。道・野生の馬・青空など、さまざまな物に例えて、マインドフルネス瞑想を説明してくれます。

文字数は多めですが、ストーリーが面白く、スラスラと読めてしまいました。巻末には科学的なデータもまとめられており、マインドフルネス瞑想を知りたい人にはおすすめできる本です。

ティク・ナット・ハンの幸せの瞑想

ティク・ナット・ハンの幸せの瞑想
著者ティク・ナット・ハン
翻訳島田啓介
馬籠久美子
出版社徳間書店
ページ数272ページ
大きさ縦:21cm
横:14.8cm
厚さ:1.7cm
参考価格1,760円
読書時間の目安約4時間
本のおすすめポイント
  • マインドフルネスを広めた禅僧が著者
  • 瞑想方法がとても詳細に書かれている
  • 日常でも瞑想ができることに気づく

マインドフルネス瞑想をより深く理解するために読みたい一冊

『ティク・ナット・ハンの幸せの瞑想』は、マインドフルネスの父と呼ばれるベトナム人の禅僧が著者の本です。マインドフルネスを、世界に広めたことで知られています。

呼吸をする・気づきながら歩く・愛する人の言うことに耳を傾けるなど、内容は非常にシンプルです。それでもマインドフルネス瞑想について、とても詳細に書かれている本だと思いました。

ブッダの教えなど、スピリチュアル的な要素も含まれているので、好みは分かれるかもしれません。しかし思いやりや感謝を大切にしており、読んでいて心地よい気分になります。

子どものためのマインドフルネス

子どものためのマインドフルネス
著者キラ・ウィリー
イラストアンニ・ベッツ
大前泰彦
出版社創元社
ページ数96ページ
大きさ縦:18.3cm
横:22cm
厚さ:1cm
参考価格1,980円
読書時間の目安約20分
本のおすすめポイント
  • 呼吸法などがイメージしやすい
  • 絵本のようで誰でも読みやすい
  • 子どもはもちろん、大人にもおすすめの本

呼吸法や瞑想方法のイメージがしやすい一冊

絵本のような感覚で読める『子どものためのマインドフルネス』。動物たちと一緒に、呼吸法やボディスキャンを実践できる内容になっています。

とにかく内容がわかりやすいのが、この本の特徴です。「ロウソクの火を吹き消すようにゆっくり息を吐いて」など、イメージしやすいように説明されています。

子ども向けだと思っていましたが、大人にもおすすめできるマインドフルネス本です。自分で読むなら20分程度ですが、子どもに読み聞かせるなら、もう少し時間はかかるでしょう。

右脳さん、左脳さん。

右脳さん、左脳さん。
著者ネドじゅん
出版社ナチュラルスピリット
ページ数176ページ
大きさ縦:18.8cm
横:12.9cm
厚さ:1cm
参考価格1,540円
読書時間の目安約30分
本のおすすめポイント
  • 5つのステップに分けて解説している
  • オカンが話しているみたいで面白い
  • 専門用語も使われていないので読みやすい

オカンがわかりやすくマインドフルネスを説明してくれる本

『右脳さん、左脳さん。』は、著者のネドじゅんさんのマインドフルネス体験がもとになっています。

ネドじゅんさんによると、ある日突然思考が消えて、マインドフルネス状態になったそうです。そこに至るまでの過程が、5つのステップで書かれています。

読んでみると、まるで本当にオカンが話しかけているみたいで、面白く読めました。実践ワークも具体的で、わかりやすいと思います。

また右脳・左脳という言葉が出てきますが、脳科学的の専門用語はありませんでした。そのため専門書の堅苦しい感じが苦手な人でも、読みやすいマインドフルネス本でしょう。

今、ここを生きる

今、ここを生きる
著者ヨンゲイ・ミンゲール・リンポチェ
松永太郎
今本渉
出版社パンローリング
ページ数334ページ
大きさ縦:19cm
横:13cm
厚さ:2.cm
参考価格2,200円
読書時間の目安約6時間
本のおすすめポイント
  • 現代科学と仏教の視点から瞑想を解説
  • たとえ話がわかりやすくて読みやすい
  • 瞑想方法も詳しく書かれている

瞑想が難しいと思う人にも読んでほしいマインドフルネス本

『今、ここを生きる』は、パニック症候群を克服したチベット僧によるマインドフルネス本です。瞑想について、脳科学や量子力学などの視点から書かれています。

著者の修行の体験談や、師から教えてもらった話などが興味深く、スラスラと読むことができました。仏教用語も丁寧に解説されており、たとえ話もわかりやすいのが特徴です。

また後半では、「7つのポイントの姿勢」などの瞑想方法についても説明されています。仏教の視点から書かれている分、ほかのマインドフルネス本よりも詳しい内容だと感じました。

個人的に「瞑想は難しいもの」というイメージがありましたが、この本を読んでみると、もっと簡単でいつでもどこでも実践して良いものなんだと思えます。

書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される

書く瞑想
著者古川武士
出版社ダイヤモンド社
ページ数256ページ
大きさ縦:18.8cm
横:13.3cm
厚さ:1.9cm
参考価格1,650円
読書時間の目安約2時間
本のおすすめポイント
  • やり方がわかりやすくてイメージしやすい
  • 実践した人の口コミや内容も確認できる
  • 書くタイミングや習慣化のコツも解説

文字に書き出す瞑想方法と習慣化についてまとめた一冊

『書く瞑想』は、1日15分かけて、気持ちを書き出すことの大切さが書かれています。直接書き込めるものではなく、効果・やり方などをまとめたマインドフルネス本です。

実践した人の口コミや、その人が書いた内容も確認できるので、具体的にイメージしやすいでしょう。また書くタイミングや習慣化のコツなども解説されており、マインドフルネス初心者でも試しやすいと思います。

巻末では、具体的な方法がひと目でわかるようになっていました。自分が実験するときは、そこだけ読めば理解できますし、内容の振り返りにもなります。

マインドフルネスと関係のあるおすすめ本

マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック

マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック
著者クリスティン・ネフ
クリストファー・ガーマー
監訳富田拓郎
大宮宗一郎、菊地 創
高橋りや、井口萌娜
出版社星和書店
ページ数224ページ
大きさ縦:25.8cm
横:18.3cm
厚さ:1.2cm
参考価格2,420円
読書時間の目安約7時間
本のおすすめポイント
  • セルフコンパッションをベースにしている
  • ワークブック形式で直接書き込める
  • 自宅で実践したい人におすすめの本

セルフコンパッションの視点から書かれたワークブック

『マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック』は、自分への思いやりを意味するセルフコンパッションをベースにしています。その中で、マインドフルネスについて書かれていました。

本はワークブック形式で、直接書き込めるようになっているのが特徴です。文字数もそこまで多くないので、初心者にとっても読みやすく、気軽に実践しやすいでしょう。

本のサイズは大きいので、持ち運びたい人、移動中に読みたい人には適していません。自宅でゆっくりマインドフルネスをしたい人には、向いていると思います。

幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない

幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない
著者ラス・ハリス
岩下慶一
出版社筑摩書房
ページ数284ページ
大きさ縦:18.8cm
横:13cm
厚さ:2cm
参考価格1,870円
読書時間の目安約6時間
本のおすすめポイント
  • 世界中で読まれている有名な一冊
  • マインドフルネスをもとにしたACTを紹介
  • 文章中には簡単にできるエクササイズも

マインドフルネスから生まれた心理療法を解説している

『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』は、心理療法のACT(アクト)について解説されています。ACTとは、マインドフルネスをもとにした手法です。

この本は世界中で読まれているロングセラーで、日本でも人気を集めています。文字数は多めですが、最後にまとめがあるので、内容を復習できるのも嬉しいポイントです。

また文章中には、簡単にできるエクササイズもありました。そのため、実践しながら読み進める場合は、もう少し時間がかかるでしょう。

もし上手くできない・苦痛が伴うときは、あとがきの「危機に際してのアドバイス」を参考にしてみてください。どのページを読んだらいいのか紹介されています。

あなたはプラシーボ

あなたはプラシーボ
著者ジョー・ディスペンザ
東川恭子
出版社めるくまーる
ページ数520ページ
大きさ縦:18.8cm
横:12.7cm
厚さ:3.5 cm
参考価格3,190円
読書時間の目安約12時間
本のおすすめポイント
  • 著者の実体験をもとに執筆した一冊
  • さまざまな病気の克服例も記載されている
  • 科学的な視点で書かれているのが特徴

プラシーボによる病気の克服例を解説したベストセラー本

『あなたはプラシーボ』では、プラシーボの原理で、人間そのものが持っている回復力・自然治癒力に注目しています。さまざまな病気の克服例も紹介されている一冊です。

筆者のジョー・ディスペンザ博士は、自転車競技中に事故に遭い、誰が見ても再起不能な状態になります。しかしそれを、手術することなく、自力で治してしまいました。

私はこの本を読んで、マインドフルネスに通ずるものがあると思い、実践してみようと思いました。スピリチュアル的な内容ではなく、科学的な視点で書かれているのが特徴です。

本は辞書のように分厚く、文字数も多いので、難しそうと思うかもしれません。しかし内容自体は、初心者でも読めるものになっているので、ぜひチェックしてみてください。

がんばりすぎない休み方

がんばりすぎない休み方
著者荻野淳也
出版社文響社
ページ数160ページ
大きさ縦:17cm
横:13.3cm
厚さ:1.4cm
参考価格1,210円
読書時間の目安約40分
本のおすすめポイント
  • がんばりすぎてしまう女性向けの本
  • 忙しくても簡単にできる休み方を紹介
  • スラスラ読めるので時間がかからない

すき間時間に読める女性向けのマインドフルネス本

『がんばりすぎない休み方』は、普段忙しい女性向けに書かれたマインドフスネス本です。時間がなくても、簡単にできる瞑想方法が紹介されています。

内容は7つのパートに分かれており、見開きで読めるのが特徴です。イラストが大きく書かれており、1行あたりの文字数は15文字程度でした。

そのため、すき間時間で読むにはぴったりでしょう。仕事・家事・育児など、日々やらなければいけないことに追われている女性には、特におすすめします。

「ありがとう」の教科書

「ありがとう」の教科書
著者武田双雲
出版社すばる舎
ページ数208ページ
大きさ縦:17.8cm
横:12cm
厚さ:1.5 cm
参考価格1,540円
読書時間の目安約1時間
本のおすすめポイント
  • 優しさや思いやりを感じられる本
  • すぐにでも実践できる方法を紹介
  • マインドフルネスと同じ内容も書かれている

感謝することでマインドフルな状態になる

『「ありがとう」の教科書』は、書道家の武田双雲さんが著者の本です。相手に感謝を伝えること、そして自分にも感謝することの大切さが紹介されています。

個人的に「当たり前のことを丁寧にすることで感謝が生まれる」という内容が、マインドフルネスと同じだと思いました。たとえばコーヒーをすぐ飲まずに香りを楽しむ、タオルで優しく顔を拭くなどです。

丁寧な行動をすると、自然と「今この瞬間」に意識が向きます。そのためマインドフルネス瞑想をしたり、歩行瞑想をしたりするよりも、気軽に実践できるでしょう。

内容も読みやすく、優しさや思いやりを感じられる本なので、マインドフルネスに興味がある人はぜひ読んでみてください。

読みやすいのは?マインドフルネス本のおすすめランキング

約20分・子どものためのマインドフルネス
約30分・こころが軽くなるマインドフルネスの本
・右脳さん、左脳さん。
約40分・がんばりすぎない休み方
約1時間・心のモヤモヤを書いて消すマインドフルネスノート
・マインドフルネスと7つの言葉だけで自己肯定感が高い人になる本
・「ありがとう」の教科書
約1.5時間・脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]
・マインドフルネス瞑想入門
約2時間・自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス
・書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される
約3時間・マインドフルネス実践講義
・マインドフルネス「人間関係」の教科書
約4時間・マインドフルネス入門講義
・ティク・ナット・ハンの幸せの瞑想
・精神科医が実践するマインドフルネストレーニング
・よい親とよい子を育てるマインドフルネスとコミュニケーションスキル
約5時間・頭を「からっぽ」にするレッスン
約6時間・Search Inside Yourself(サーチインサイドユアセルフ)
・スタンフォード大学マインドフルネス教室
・幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない
・今、ここを生きる
約7時間・マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック
約10時間・マインドフルネスストレス低減法
約12時間・あなたはプラシーボ

ここでは読みやすさについて、マインドフルネス本のおすすめランキングをまとめました。私が実際に読んでみて、かかった時間をもとに評価しています。

比較的読みやすいのは、イラストや図解のあるマインドフルネス本で、初心者にもおすすめです。またページ数が多くても、ストーリーが面白い本であれば、抵抗も少ないと思います。

あくまでも私の読むスピードが基準なので、読書時間は目安ですが、読みやすさを重視したい人はチェックしてみてください。

もし気になるマインドフルネス本があれば、Amazonのレビューも合わせて確認しておくことをおすすめします。

迷ったときのマインドフルネス本のおすすめは?

初心者向けのマインドフルネス本は?

初心者向けのマインドフルネス本としては、『脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]』がおすすめです。図解のイラストが多いので、わかりやすいと思います。

また脳科学の視点からまとめられており、スピリチュアル的な内容に抵抗がある人でも読みやすいでしょう。マインドフルネスを学んでみたい人は、ぜひチェックしてみてください。

マインドフルネスの瞑想本のおすすめは?

瞑想を試してみるなら、『マインドフルネス瞑想入門』がおすすめです。瞑想するときの座り方・姿勢なども、イラストで紹介されています。

また『頭を「からっぽ」にするレッスン』は、瞑想をするときのイメージが、例え話でわかりやすいと思いました。気が散ってしまい、瞑想がうまくできないときは、一度読んでみると良いでしょう。

マインドフルネス本の名著・有名なベストセラーは?

マインドフルネスストレス低減法』は、科学的なデータも多く、マインドフルネス本の名著だといえます。著者はマインドフルネスを体系化した、ジョン・カバットジン博士です。

またメンタリストDaiGoさんの『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』も人気があります。Amazonではベストセラーになっており、日常生活にも活用できる内容が書かれているのでおすすめです。

マインドフルネスを深く学びたい人におすすめの本は?

マインドフルネス入門講義』では、ヴィパッサナー瞑想・サマタ瞑想など、マインドフルネスの歴史が丁寧にまとめられています。

また本の後半では、効果・やり方なども解説されているので、マインドフルネスがどういうものかを全体的に学べるでしょう。マインドフルネスについて研究している人には、おすすめの一冊です。

マインドフルネス本おすすめランキングまとめ

今回はマインドフルネス本のおすすめについて、ランキング付きで紹介しました。

マインドフルネス本には、初心者向けの本から名著までさまざまあります。難易度や読みやすさなども異なるので、自分に合いそうなマンドフルネス本を選ぶのがおすすめです。

また瞑想方法がわかりやすく紹介されている、マインドフルネス本もありました。実際にやってみたい人は、一緒にチェックしておくと良いでしょう。

マインドフルネス本を探すときには、ぜひここで紹介したおすすめランキングを参考にしてみてください。

関連記事:マインドフルネスとは?

【献本お礼】
以下のマインドフルネス本は、出版社様よりご恵贈いただきました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
・今、ここを生きる(パンローリング)
・精神科医が実践するマインドフルネストレーニング(パンローリング)
・よい親とよい子を育てるマインドフルネスとコミュニケーションスキル(パンローリング)

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