HSC本のおすすめ7選!子ども向け・子育てに役立つ書籍も紹介

HSCの本おすすめ

刺激に敏感な子どもについて、わかりやすく紹介されているHSC本。子ども向けや、子育てに悩んでいる家族向けもあるので、どの本がおすすめか迷ってしまうでしょう。

そこで今回は、おすすめのHSC本についてまとめてみました。心理カウンセラーが全冊購入して、それぞれの特徴を解説しています。

また実際に読んだ感想も紹介しています。リアルな体験談や、子育てに役立つ方法も参考になるので、HSC本のおすすめを探すときにはぜひチェックしてみてください。

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そもそもHSCとは?

HSCとは「Highly Sensitive Child(ハイリー・センシティブ・チャイルド)」の略で、HSPの特性を持った子どものことを表しています。

具体的には、感受性が高い・刺激に敏感などです。ほかにもすぐ泣いてしまったり、人見知りや臆病だと言われたりすることもあるでしょう。

そのため、HSCの子育てに悩んでいる家族もたくさんいるのが事実です。近年はHSC向けの本が増えており、本屋やインターネットでも買えるようになっています。

HSC本のおすすめの選び方

HSC専門の本を選ぶのがおすすめ

HSC専門の本の特徴

HSC本は、子どもの視点や、子育て中の家族の視点で書かれているのが特徴です。

普通のHSP本でも、刺激に敏感な子どもについて、理解する際には役立つでしょう。しかしHSC本の方が、読んでみて参考になる内容が多いと思いました。

特にHSCの子育てを経験している著者の本には、リアルな体験談が書かれています。またHSC専門の医師・カウンセラーが著者の本も、事例がたくさん紹介されているのでおすすめです。

絵本なら子どもに読み聞かせができる

HSC向けの絵本の特徴

まだ子どもが小さい場合は、HSC向けの絵本を読んであげるのも良いでしょう。

たとえば優しい言葉で書かれた絵本なら、子どもの気持ちを癒してあげることができます。「ありのままで良いんだよ」というメッセージも伝えられるはずです。

またマインドフルネスが学べる絵本もおすすめします。HSCの子どもがイライラしたとき・不安になったときに、気持ちを落ち着かせる方法として役立ちますよ。

中学生以上を対象にしたHSC本もある

学生向けのHSC本の特徴

中学生や高校生を対象にしたHSC本は、学校生活をテーマにした内容になっています。具体的には、人間関係・恋愛・受験やテストなどです。

また漢字にふりがながついていたり、文字数が少なかったりすれば、読書が苦手でも読みやすいでしょう。イラストが多く、マンガ形式になっているHSC本もありました。

中学生や高校生になると、思春期特有の悩みも増えてきます。特にHSCは傷つきやすく、自分を責めてしまいがちなので、HSC本をプレゼントしてあげるのもおすすめです。

子育てのポイントが書かれた家族向けのHSC本もおすすめ

家族向けのHSC本の特徴

家族向けのHSC本には、子育てのポイントがまとめられています。

たとえば子どもに怒るときの注意点や、かんしゃくを起こしたときの対処法などです。また実際にやってみて役立った方法も、参考になるでしょう。

HSPを提唱したエレイン・N・アーロン博士は、「他とは違う子の親になるなら、他とは違う親になる覚悟が必要」と述べています。

そのためおすすめのHSC本を読んで、ぜひお子さんに合う方法を探してみてください。

【子育てに役立つ】HSC本のおすすめ

敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本

敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本
著者長岡真意子
出版社秀和システム
ページ数195ページ
大きさ縦:約18.5cm
横:約13cm
厚さ:約1.5cm
参考価格1,430円
読書時間の目安約1.5時間
本のおすすめポイント
  • 5人のHSCを育てるママが著者
  • お母さんのセルフケア方法も紹介
  • 文字サイズが大きくて読みやすい

子育てに悩んでいるママにおすすめのHSC本

「敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本」は、子育て中のママに焦点を当てたHSC本です。著者の長岡さん自身も、5人のHSCを育てるママとして活躍されています。

子どもの接し方はもちろん、お母さんのセルフケア方法が紹介されているので、おすすめできるHSC本だと思いました。実践することで、子育てが楽になるかもしれません。

イオストは少なめですが、文字サイズが大きく、誰でも読みやすいでしょう。子育てに悩んでいる人には、ぜひ読んでほしい一冊です。

ひといちばい敏感な子

ひといちばい敏感な子
著者エレイン・N・アーロン
翻訳明橋大二
出版社1万年堂出版
ページ数448ページ
大きさ縦:約19cm
横:約13cm
厚さ:約2.5cm
参考価格2,090円
読書時間の目安約8時間
本のおすすめポイント
  • 著者はHSPの提唱者
  • HSCとの向き合い方を解説
  • HSCをじっくり理解したい人向け

HSCについて詳細に書かれた一冊

「ひといちばい敏感な子」は、HSP提唱者のエレイン・N・アーロン博士が著者の本です。HSCの特徴を、生まれてから自立するまでの段階に分けて、わかりやすくまとめられています。

個人的には、「他とは違う子の親になるなら、他とは違う親になる覚悟が必要」という言葉が印象に残りました。怒り方のポイント、親がカッとなった時の注意点などが紹介されているのも特徴です。

文字数は多いので、読むのに時間はかかるかもしれません。それでも、子育てに役立つ情報がたくさんあるので、小さいお子さんがいる人にはおすすめのHSC本です。

HSCの子育てハッピーアドバイス

HSCの子育てハッピーアドバイス
著者明橋大二
イラスト太田知子
出版社1万年堂出版
ページ数232ページ
大きさ縦:18.8cm
横:12.8cm
厚さ:2.5cm
参考価格1,320円
読書時間の目安約40分
本のおすすめポイント
  • イラストやマンガの多いHSC本
  • フルカラーで文字も大きい
  • 子どもと大人の視点から解説

スラスラ読めるので初心者にもおすすめのHSC本

この本は、エレイン・N・アーロン博士の「ひといちばい敏感な子」を翻訳した、明橋大二先生が書いています。

内容はフルカラーで、イラストやマンガがたくさんあり、非常に読みやすいHSC本だと思いました。文字も大きいので、スラスラと読めるでしょう。

また子どもと親の視点から、わかりやすく解説されているのが特徴です。HSCとの向き合い方も紹介されており、どのように接したらいいのか参考になります。

読書が苦手な人にもおすすめできる、初心者向けのHSC本です。

100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした

100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした
著者なおにゃん
出版社KADOKAWA
ページ数128ページ
大きさ縦:21cm
横:14cm
厚さ:1.3cm
参考価格1,430円
読書時間の目安約30分
本のおすすめポイント
  • HSC時代の苦労もまとめられている
  • HSP・HSCなら共感できる内容を紹介
  • 読みやすいので時間もかからない

リアルな体験談が共感できると話題

「100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした」は、Twitterで話題になった本です。著者のなおにゃんさんも刺激に敏感で、学生時代の苦労がまとめられています。

そのため小学生・中学生のHSCが、どんなことで悩みやすいのか、参考になると思います。左ページにイラスト、右ページに文章があり、見開きで読めるのが特徴です。

内容も読みやすく、刺激に敏感な人なら、共感できるものばかりでしょう。30分程度で読めるので、時間もそこまでかかりません。

【子ども向け】HSC本のおすすめ

きみのことがだいすき

きみのことがだいすき
著者いぬいさえこ
出版社パイインターナショナル
ページ数32ページ
大きさ縦:約17cm
横:約18cm
厚さ:約1cm
参考価格1,320円
読書時間の目安約10分
本のおすすめポイント
  • Amazonでの口コミ評価が高い
  • 優しいメッセージに癒される
  • 子どもに家族の愛を伝えられる

刺激に敏感なHSCに家族の愛を伝えられる

「きみのことがだいすき」は、心温まるメッセージと動物たちが描かれた絵本です。特にAmazonでは、口コミで高く評価されています。

片方のページにイラストがあり、もう片方に一言が添えられています。どれも優しさを感じる内容で、とても癒されると思いました。

そのため大切なお子さんに、家族の愛を伝えられるでしょう。寝る前に読み聞かせる絵本としても、おすすめできる一冊です。

子どものためのマインドフルネス

子どものためのマインドフルネス
著者キラ・ウィリー
イラストアンニ・ベッツ
大前泰彦
出版社創元社
ページ数96ページ
大きさ縦:18.3cm
横:22cm
厚さ:1cm
参考価格1,980円
読書時間の目安約20分
本のおすすめポイント
  • 子どもに読み聞かせができる
  • 呼吸法などがイメージしやすい
  • マインドフルネスはHSCにも役立つ

呼吸法や瞑想方法のイメージがしやすい一冊

絵本のような感覚で読める「子どものためのマインドフルネス」。動物たちと一緒に、呼吸法やボディスキャンを実践できる内容になっています。

とにかく内容がわかりやすいのが、この本の特徴です。「ロウソクの火を吹き消すようにゆっくり息を吐いて」など、イメージしやすいように説明されています。

マインドフルネスで気持ちを落ち着かせる方法は、HSCにも役立つはずです。自分で読むなら20分程度ですが、子どもに読み聞かせるなら、もう少し時間はかかるかもしれません。

10代のための疲れた心がラクになる本

10代のための疲れた心がラクになる本
著者長沼睦雄
出版社誠文堂新光社
ページ数229ページ
大きさ縦:17.6cm
横:13cm
厚さ:1.5cm
参考価格1,430円
読書時間の目安約1時間
本のおすすめポイント
  • 10代のHSCにおすすめの本
  • 文章にふりがなが付いているので安心
  • 受験やテストなどわかりやすい例で紹介

学生視点で書かれているので読みやすいHSC本

「10代のための疲れた心がラクになる本」では、思春期にありがちな悩みについて解説されています。その中で、HSCの特性も紹介されていました。

マンガは少なめですが、文章にふりがなが付いており、漢字が苦手な子どもでも読みやすいでしょう。また受験やテストなど、学校の例で説明してくれるのが良いと思いました。

脳の仕組みやストレスの原理なども、わかりやすくまとめられています。自分を楽にする「ラク技」は、10代のHSCにも実践して欲しいので、ぜひチェックしてみてください。

子どもや家族におすすめのHSC本まとめ

今回は、おすすめのHSC本について紹介しました。

HSC本には、子育てに役立つ本や、子ども向けの本などさまざまあります。そのため、口コミや試し読みを確認しながら、自分に合いそうなHSC本を選ぶのがおすすめです。

HSC本を探すときには、ぜひここで紹介したおすすめを参考にしてみてください。

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